エコバッグ、お買い物の時に便利ですよね。エコバッグを普段のバッグに入れておいて、荷物が増えた時にサッと取り出して使うことが多いかと思います。でも「しまう時に小さく折りたたむのが地味に面倒…」「エコバッグを入れる収納袋をなくしてしまった…」ということがよくありますよね。今回ご紹介する「シュパット」はそんなお悩みを解決してくれる優れた商品です。
シュパッ!と畳めるエコバッグ
色々な形のエコバッグが売られていますが、その多くはバッグを小さくするためにはバッグを折りたたむ必要があります。
この折りたたむ作業って結構手間ですよね。時間のない時は折りたたまずにメインバッグの中にぐちゃぐちゃにしまっていたりしませんか?大したことがないように思える作業です。時間にしてもほんの数十秒のことです。でもこの数十秒にかかる手間とストレスがなくなったら良いと思います。それに、エコバッグをスマートにたためたらカッコ良いですよね!
シュパットはその名の通り、折りたたむときにバッグの両端を「シュパッ」と引っ張れば一瞬でたたむことができます。折りたたみにかけていた作業が時短でき、折りたたむストレスからも解放されます。収納袋にしまう必要もないので、収納袋をなくして輪ゴムで縛る羽目に…なんてことにもなりません。シュパットは私たちが普段感じる「ちょっとした手間」を解決してくれるエコバッグなんです。たたんだ後は本当にコンパクトになりますので、メインバッグの中でもかさ張りませんし、ズボンのポケットの中にも入る小ささです。今はどこかにお出かけに行くときには必ず持っていくようにしています。
シュパットシリーズ、どれを選べばいいの?
シュパットシリーズには色んな袋の形のラインナップがあって、どれを買えばよいのか迷ってしまうことと思います。個人の使い方によると言えばそれまでですが、参考までに私が持っているものは「コンパクトバッグ(M)」になります。メインバッグに入れて荷物が増えたときのサブバッグとして使いたかったので、それほど大きくなくても良いと思ったからです。A4のサイズがちょうど入るくらいで、サブバッグとして使う分には十分なサイズです。参考として、広げたバッグの横にA4用紙を並べてみました。
スーパーで買った食料品を入れる目的ならMサイズでは小さいかもしれません。Lサイズが良いかと思います。ちょっとした外出なら、デザインもおしゃれなので、これだけでも十分ステキです。それでも今はMサイズの使い勝手が良かったので他のシリーズも追加で買おうか検討中です。
シュパットの特徴は口が大きく開く事!
シュパットは袋の口が大きく開くのが特徴です。
シュパットの使い方としては以下のとおりです。
① 床や台にシュパットの口を広げて置く
② 口の内側に入れたい物を置く
③ 持ち手を持ち上げる
こうすることで袋の口が巾着のように絞られます。口が大きく開くので物を入れるときや取り出すときに、出し入れしやすくとっても便利です。
一方、口が大きく開くため、物が入ったまま袋を床に置くと、物がシュパットから流れ出てしまいやすいという難点があります。以前、子どものおもちゃの小さいボールをいくつか入れていて、袋を床に置くとボールが袋の外に転がっていったということがありました。お財布やスマホなど普通の荷物では起こらないことだと思いますが、入れるものによっては注意が必要かもしれません。
わざわざ買うには高いかも?
シュパットの難点をもう一つ上げるとすれば、お値段が少々高めなところです。エコバッグは今は無料でもらえたり、数百円で買えたりするものもありますので、それらと比べるとシュパットはお値段が高めです。私が持っているコンパクトバッグ(M)で価格が2178円(税込)です。でもその分、使い勝手やデザインのおしゃれさは安いものの比べものになりません。自分ではあえて買わないからこそ、お友達へのちょっとしたプレゼントなんかにも良いかなと思います。柄だけでなく、ショルダータイプや保冷バッグなどの他のラインナップも豊富ですから、「プレゼントしたけど既に同じものを持っていた!」ということも少なそうです。
まとめ
シュパットの特徴をまとめると以下のようになります。
・一瞬でたためて時短になる
・たたむとコンパクト
・口が大きく開き出し入れしやすい
・エコバッグとしては価格が高い
一つ持っておくだけでかなり使えますが、柄やデザインが豊富なので他のラインナップも欲しくなってしまいます。実際にいくつもシュパットを持っているシュパットファンの友人もいます。ご家族でシュパットシリーズを揃えてみるのも良いですね。あなた好みのシュパットが見つかりますように。
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