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乳幼児期のつらい夜泣きはいつまで続く? 私がした対処法

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出産してからすぐ、数時間おきの授乳やオムツ替えで眠れない日々が続いているうちに、いつの間にか始まった夜泣きで、気付いたらもう1年以上まとめて眠れていない!なんてこと、ありませんか?

我が家の末っ子(10ヶ月)も今まさに夜泣きの真っ只中で、一晩に数回、目を覚ましては泣きます。寝ぼけている程度のときもありますが、稀にひどく泣いてしまって何をしても泣き止まないときもあります。一晩でいいので、朝まで目を覚ますことなく眠りたいです…。

少しでも早く終わって欲しいと願うばかりですが、夜泣きはいつまで続くものなのでしょうか。そもそもなぜ夜泣きをするのでしょう?夜泣きしない子もいるそうですが、なにか違いがあるのでしょうか。今回は夜泣きについて色々と調べてみました。

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乳幼児の夜泣きはいつからはじまるの?

生後間もない赤ちゃんも夜中に泣いたりはしますが、それはオムツの不快感や空腹などの原因があって泣くものであって「夜泣き」ではなく、とくに理由はないけど泣くというのがいわゆる「夜泣き」というものです。

このくらいの月齢から始まるといった目安はなく、オムツも交換してお腹も満たして、不快感もないはずなのに泣くようになったら、夜泣きの始まりと判断するようです。
生後数ヶ月で始まる子もいれば、1歳過ぎて急に始まる子もいたりと、個人差も大きいようです。

うちの末っ子もいつから始まった、というはっきりとした時期はなく、生後すぐから朝までまとめて眠ってくれたことはありません。いつのまにか始まっていたという感じです。
といっても、おっぱいを吸ったら満足してまた眠ってしまうことが多いので、うちの場合は夜泣きの部類には入らないのかもしれません。
時々ある、なぜ泣いているのかわからないものが本当の夜泣きなのでしょう。

夜泣きの原因は、10年前と変わらず「はっきりわからない」

我が家には3人の子供たちがいますが、今年10歳になる長男の夜泣きは、すさまじいものがありました。何時間かおきに泣くなんてかわいいものではなく、数十分おきに泣きわめき、抱っこしたまま朝を迎えたなんてことが何度もありました。当時は本当につらく、少しでもなんとかならないものかと、あちこちに相談したり色々と調べたこともありました。

その当時『夜泣きの原因ははっきりと解明されていない』という説明を見ましたが、10年経った今でもそれは変わっていません。ただ、夜泣きは心の成長の証で、多くの子が通る発達の一段階なのではないか、と考えられているそうです。

しかし中には『うちの子は夜泣きしない』なんて、なんともうらやましい話を耳にしたことがあります。「成長の一段階なのになぜ?」「みんなが通る道なんじゃないの?」と思うかもしれませんが、成長の仕方にも個人差があり、誰もが必ず通るとは限りません。
例えば、ハイハイしないままたっちをする子がいるのと同じように、夜泣きしないまま幼児期を終える子もいます。私の友人たちも多くが子を持つ母親ですが、その中でよく言われたのが『日中に強い刺激があると夜泣きする』『寝る前に笑わせたり興奮させたりすると夜泣きする』というものでした。
もちろん科学的に証明されたものではありませんが、私も全く同じことを経験してきたので、末っ子の育児ではそれらに気を付けるようにしています。

つらい夜泣きの対処法!わたしはこうやって乗り切った!

毎日続く夜泣き。いくら成長している証と自分に言い聞かせても睡眠不足でつらいときありますよね。私も妊娠後期から眠れない日々が続いているので、1年以上寝不足の生活を送っています。

夫には『日中、一緒にお昼寝すればいいじゃん』なんて言われますが、いい子にお昼寝してくれている時に吞気に寝ていられません!やらなければならないことが山積みで、色んな事を後回しにしてしまっているのですから。眠ってくれている隙にやってしまわなければ何もできなくなってしまいます。それでも日中だけでは時間が足りず、夜中に作業をしたりするため、夜泣きは本当にしんどいです。

我が家でもそうなのですが、ネットで見かけた夜泣きの対処法の多くは「夫婦で一緒に乗り切る」というものでした。といっても、我が家は私が専業主婦、夫は会社があるので朝早く、運転が多いので寝不足にさせると事故などが心配です。ですので我が家では、夫が起きている間に泣いたときは出来るだけ夫に対処してもらい、夫が就寝した後は私だけで対処し、絶対朝まで夫を起こさないように気を付けています。夫は朝起きたら、上の子たちを起こして簡単に朝食を食べさせてくれます。
私は6時半過ぎに末っ子を起こしてリビングに行き、上の子たちの身だしなみを整えさせて、水筒などの持ち物を準備して学校へ送り出します。夫の協力がなければ子供たちを時間通り送り出すことも難しくなります。料理や洗濯、掃除などの家事も夫には頼らない分、協力してもらえる部分では遠慮することなく協力してもらっています。

ネットの声などを見てみると、うちのようにやってもらえることをやってもらって、夫婦で協力しあって乗り切った、というものが多く見られました。家事は専業主婦である私の仕事ですが、子育ては夫婦で協力しあっていくものだと私は思っています。もし遠慮してしまって一人でつらい夜泣きに耐えているという人がいたら、ほんの少しでも旦那さんなどに協力してもらうようにしてくださいね。

 

夜泣きにも必ず終わりがきます。酷かったうちの長男の夜泣きも、夜間の授乳を止めた翌日からピタッとなくなりました。寝るときは添い乳をしていたのですが、おっぱいをさがして起きてしまい、それが夜泣きにつながっていたようです。夜間の断乳を決行した日だけは、泣きわめいて大騒ぎでしたが、次の日から朝までぐっすり眠るようになりました。

長女のときも同じようにして夜泣きを終わらせることができましたが、きっとこの方法も効果がある子とない子がいると思います。「こんな方法もあるのか」と参考のひとつにしていただけたらと思います。
出口が見えない毎日はつらいものですが、一緒に乗り越えましょうね!!

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