生まれたばかりの赤ちゃんの最初のおもちゃの定番といえば「メリー」。ねんねの赤ちゃんでまだしっかり目が見えなくても、ぼんやりした形や色、そして音楽で楽しむことができます。しかしながら、メリーは各メーカーから販売されていて本当にたくさんの種類があります。アンパンマンなどのキャラクターものから安くて買いやすいシンプルなものまで様々で、どのメリーにしたらいいのか迷ってしまいますよね。我が家では検討の結果、SNSでおなじみの「プーメリー」を選びました。そしてそれが思った以上に使えてグッドアイテムだったので、おすすめしたいと思います!
SNSでも人気の「プーメリー」とは?
「タカラトミー くまのプーさん えらべる回転6WAY ジムにへんしんメリー」は、ベッドメリーからつかまり立ちジムまで赤ちゃんの成長に合わせて6種類の使い方が出来るメリーです。音楽は童謡やクラシックなど20曲、胎内音や自然音などが17種類内蔵されており、メリーモード(音楽を流せる)とビジーモード(赤ちゃんがボタンを触ると音が鳴る)に切り替えることができます。
生まれてすぐの0か月から使え、1歳ごろまでが目安ですが、我が家の娘は2歳になった今でも楽しく遊んでいます。(下の子も利用中です)
くまのプーさんのメリーを選んだ理由
このメリーを選んだのは、多くのメリーを調べましたがそれらの機能がほとんど全て詰まっていたからです。メリーの回転の種類が選べたり、音楽だけでなく自然音が流れたり、ナイトライトが使えたりと、他のどのメリーよりも機能が充実していたのです。
また、色々な形に組み替えて、つかまり立ちまで使い続けられることも大きな決定ポイントでした。回転するだけのメリーでは、おもちゃに手が届くようになると、引っ張ってしまって危なくてすぐ使えなくなるそうです。
(娘の写真は前バージョンのメリーです。機能は基本的に変わりません)
実際にプーメリーを2歳まで使ってみた!
見た目はさすがプーさん、とっても可愛くて赤ちゃんとの写真も映えます!ラトル(ぶらさがっているおもちゃ)はプーさんなどのマスコットや、ちょうちょなどのプラスチックがありますが、取り外して遊ぶこともできます。組み立ては説明書を見れば5分程度で行える簡単さです。
まずはフロアメリーにして、赤ちゃんのそばに置いてみると…見てます見てます!メリーがいろんな動きをするので、赤ちゃんも興味深そうです。ママが離れるとちょっと寂しがる月齢になってきても、メリーを置いておくと5〜10分は見ていてくれました。
手が使えるようになってきて、目安の月齢より早めにおねんねジムに変えた後も、おもちゃに一所懸命手を伸ばして両手を使う良いきっかけとなっていました。メリーで一人遊びをしてもらえたので、とっても助かっていました。ただ、マスコットを引っ張りすぎて、プーさんの顔が縦長になってしまったのはちょっと残念です。
ちなみに、赤ちゃんは視界がぼやけているのではっきりした色を好むそうです。なので、黄色と黒でコントラストがはっきりしているティガー(写真左上の虎)や黄色いプーさんに食いつきがよい、とSNSで多くの投稿されています!
おすわりビジー、つかまり立ちジムにしてからも、ふとプーさんが目に入るとハイハイで近づいていって、しばらくおもちゃやボタンで遊んでいました。それも、飽きずに毎日です。
なんと2歳になった今でも、音楽をBGM代わりのように鳴らして遊んでいます。音楽に合わせて上下に、リズミカルに屈伸運動?をしていて、とても可愛いです(*´ω`*)自分が好きな曲が終わるとボタンを連打して曲をスキップし、自分の好きな曲までもスキップしてしまってグズる事もあります(笑)
大きいおもちゃなので、もし遊んでもらえなかったら困るな…と思っていましたが、こんなに長く遊べています。何より、赤ちゃんの頃から一人遊びをしてもらえるおもちゃに出会えたことが、本当にありがたかったです。ぷーさんのメリーを選んで買ってよかったと思えるおもちゃの一つです。それでもやっぱり、どうしても場所をとってしまい邪魔に感じることもありますが、せっかく遊んでいるのでなかなか片付けられずにいます。
まとめ
今回は、くまのプーさんえらべる回転6wayジムにへんしんメリーをご紹介しました。
どのメリーにするか悩んでいる方、このメリーならほとんどの機能が搭載されていますし、可愛いです!とってもおすすめですよ。
見栄えやお値段的にも、出産祝いのギフトにぴったりですよ。(※出産前にすでに購入していたり、キャラクターものを避けているママさんもいらっしゃるので、贈る際は事前に当人へご相談することをおすすめします!)