ＮＨＫ大阪ホールの子ども向けのコンサートは大変人気ですよね。なかなかチケットも手に入りません。
私は運良く、一昨年と去年で「おかあさんといっしょファミリーコンサート」と「ワンワンわんだーらんど」を各１回ずつ、合計２回当選しました！
その時のレポートを書きましたので、NHK大阪ホールに行かれる際は参考にしてみてください。
NHK大阪ホールへのアクセスは？駐車場は？
公演時間は決まっているので時間に余裕を持って行動したいところです。
私は1歳半の息子と4歳の姪っ子を連れて、主人と4人で開演1時間半前に行きました。
子どものおむつや授乳やベビーカーなど子連れは、することや持ち物がたくさんでバタバタしてしまい、結局開演ギリギリになってしまいました。
私は車だと渋滞や駐車場など予測ができないため、電車で行きました。
ホールの駐車場は1時間半前ですでに満車でした。
周辺にたくさんパーキングはありますが、空いているところをぐるぐる探したり、一方通行で通れないところもあり、なかなか時間がかかります。
地下鉄の駅はエレベーターが狭く、地上に上がるまで並んだり、電車も混み合って大変でしたが、時間のことを考えると公共交通機関を使った方が安心です。
地下鉄の場合、谷町四丁目駅での下車になります。
谷町線の場合、北改札側のエレベーターで上がり、改札を出て、スロープを真っ直ぐ進み1-A番出口のエレベーターで地上へ。少し歩きます。
中央線側の場合、東改札側のエレベーターで上がり、改札を出てスロープを進むとエレベーターがあるのでそちらで地上へ。
9番出口から出るとＮＨＫ大阪ホールがすぐにあります。
コンサートの前に思い出づくり
まず建物内に入るとエントランスに写真撮影コーナーやグッズ販売があります。もちろん、たくさんの人が並んでいます。
写真撮影は15～20分ほどは並んだかと思います。大人が2人いれば、その間に1人はグッズ、1人は写真の列へ並ぶことをおすすめします。
グッズ販売はたくさんスペースがあり、すぐに買えました。
バルーンのグッズは応援グッズとして人気ですよ。何度も繰り返し膨らますことができるので、今でも飾ってあります。
私は午前の公演だったので午後の部の人たちもたくさんいましたが、コンサートの後でも写真撮影やグッズの購入ができたので、時間がない場合は後でも良いかもしれません。
ベビーカーやおむつ交換、軽食は？
せっかく当たったコンサート。親も子も集中して楽しみたいですよね。準備万端でのぞみたいところです。
ホールへはエスカレーターで上がるのですが、エスカレーターの近くにベビーカーの預かり場所があります。こちらも少し並びました。
番号札を受け取り、スタッフの方が管理してくれるので安心です。貴重品はしっかり持っていてくださいね。
私はグッズを購入したあとの袋のゴミなどをベビーカーのカゴに入れて、ホールの中へ持っていく荷物を減らしました。室内なので子どもの上着も入れました。
写真撮影に並んでる間に、大人１人が預けに行けばよかったと思いました。
ホールの階につくと入り口でチケットを渡し、中へ。お土産やパンフレットがもらえます。
コンサートによっては公演中に使うグッズも入っているのでカバンの奥底にしまわないようにしましょう。
ロビーにはおむつを替える場所や授乳室も用意してありました。
さすが、子ども向け番組のコンサート。ここも人が多いので早めに行くことをおすすめします。
おむつの場所はパテーションがありシートなど引いてあるスペースで変えることができました。大人のトイレは比較的空いていました。
また休憩コーナーもあるので軽食を取ることができます。
私は午前の公演で、子どものお腹が空いて途中で機嫌が悪くなることが嫌だったので、パンやおにぎりを子どもに食べさせました。
コンサートによっては、子どもが描いた絵を投函できる場所があります。
私はすっかり忘れていたのでできませんでしたが、こちらも時間に余裕を持って行くことをおすすめします。早めに出すと、すぐに飾ってもらえるかも。
ホールに入ると座席までは案内もしてもらえますが、階段ですので子どもを連れての移動に時間がかかりますから、早めに席へ向かいましょう。
ＮＨＫ大阪ホールの周辺で食事はできる？
周辺に子供と食事ができそうなところは見つけられませんでした。やはりビジネス街ですね。
子どもの年齢によっては入れるかもしれませんが、ベビーカーでの入店もしにくそうだったりと、なかなか難しそうでした。
結局、私は梅田駅まで出て食事をしました。
会場から出てすぐに食事！とはできなかったので、やはり軽食の持参はおすすめです。
NHK大阪ホール コンサートで素敵な思い出を
テレビで見ていたお兄さん、お姉さん、キャラクター達と会える、親子で楽しめるコンサート。
出演者の皆さんやスタッフも安全に配慮してくれたり、踊った後にみんなが保護者の元へ戻っているか確認し、お姉さんは迷子のアナウンスまでしてくれたりと、まさに神対応でした。
テレビの放送では見れない一面で感動しました。
チケットを手に入れるには運が必要ですが、行く価値はとてもあります。
安心して落ち着いて楽しむために、しっかり準備して時間に余裕を持って行きましょうね。
