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狭くても大丈夫!キッチンのゴミ箱ならKEYUKAの両開きがおすすめ!

キッチンに置くゴミ箱を検討中なら、まず一番におすすめしたいのがKEYUKA(ケユカ)の「arrotsダストボックス」。3年以上使っていますが、とても実用的で気に入っているのでご紹介したいと思います。

ゴミ箱ここに置きたい、が叶う

毎日が戦場のキッチン。手を使わず開閉できる、このような足踏みペダルのゴミ箱がありがたいですよね。手が濡れていても、ましてやハンバーグをこねている最中でも大丈夫。涼しい顔で足で開閉できるので衛生的だし、作業効率が上がります。

それに加えて、両開きというのが私の購入の最大の決め手でした。ちょうどここの棚、この下にゴミ箱を設置したいのよ…と思っても、一般的な片開きのものだと開閉時の蓋が棚に当たるため断念すること、数件。
いっそのこと設置場所を変えるか、もしくはゴミ箱の容量を下げて小さいものにするか…と悩むものの結局、そのせいで家事効率が下がっては元も子もないですよね。こちらの両開きのゴミ箱を見つけたときは、まさに私のようにスペースに困っている人のために作られたゴミ箱なんだ!と感動しました。

購入時から3年も経つと他にも類似商品を見かけるようになりましたが、いち早く両開きの必要性に着目したのは、さすがのKEYUKAですよね。他にも機能的でおしゃれなキッチングッズたちをたくさん輩出しているメーカーです。

そっと閉まる美学

前述したように蓋を開けるときのスペースや、見た目やサイズ感ばかりに気を取られがちですが、私は失敗したくなかったので購入前に実際に店舗で足踏みを試しました。
思った通りの使用感に加えて、さらに良かったのが、蓋の閉まり方です。足をペダルから外したら、音を立てず、そっと閉まるんです。昔使っていた、重力に任せてバタン!と勢いよく閉まるものだと、ゴミの臭いまでもが勢いに乗って私の鼻にやってくるんですよね。
こちらのゴミ箱は、開けるときはサッと、でも閉まるときは静か。まるで立つ鳥のように、跡を濁さない美学を心得ている賢い子です。

次のゴミ袋をストックできる

家事動線的に、ゴミ袋はできるだけゴミ箱の近くに収納したいものですが、そうは言ってもスペースの問題で難しいこともありますよね。このゴミ箱はそんな問題も解決してくれています。
ゴミ箱の中にちゃんと、袋ストック用のポケットが用意されているんです。このおかげで、実際、ゴミ袋の交換のときはとてもスムーズです。

そして私の購入時と違って、今ではポケットや袋留めの形状が改良されているではありませんか!こういった改良はロングヒット商品ならではの特徴ですよね。
以前よりも袋をかけやすくなり、また溜まったゴミ袋を取り出しやすくなったようです。この2つ、言われてみれば確かに、少しモヤモヤしていた点でした。
パーツだけでも購入できるようですが、モヤモヤ度でいうと後述する臭い問題の方が高いので、そちらのアプローチもしてくれないかな…と、こっそりここでぼやいてみます。

ストックに臭いつくよね問題

ゴミ袋のストックポケットは便利なのですが、ひとつだけ残念に思うのは、ストックしたゴミ袋10枚全てがあっという間に生ゴミの臭いを吸収してしまうことです。
未使用の状態ですでに臭う、というのはやはり、ちょっと気になります。あ、これはストックポケット自体が悪いのではなく、完全に我が家のゴミのせいです。すみません。
でも蓋の閉まるゴミ箱の中にゴミと一緒に袋を収納しているわけだから、そりゃ臭いつくよね、と思うのですが。便利さをとるか、臭いをとるかですね。この点について改良して!と言われても、KEYUKAも困るでしょうか。私がもしKEYUKAの人なら、きっと「ポケットを使わないでください」か「ゴミの臭い対策をしてください」と言います。
というわけでゴミの臭い対策について私が今実践していることを次項で書きます。

ゴミの臭いはこれで抑える

材質がポリプロピレンだけあって、やはりゴミ箱自体も放っておくと多少は臭いを吸着します。我が家ではゴミ出しのタイミングで、アルコールスプレーでサッと中を拭くようにしています。

ゴミ箱は3つあり、可燃ゴミ用は週2回、プラスチックゴミ用は週1回、資源ゴミ用は月に2回ほどのサイクルで拭いています。こう書くと私めんどくさいことをしてるなぁと感じますが、購入当初は「ゴミ箱にしてはちょっと高価な買い物だったし」という静かな罪悪感でお手入れを開始しました。それが今サボらずに3年続けられているのは、実際にこのゴミ箱を気に入っていて大事にしているからだと思います。

ただ、夏場はやはりそれだけは足りないので、魚のハラワタなどはゴミ箱に入れず冷凍庫に保管したり、底にコーヒーかすを忍ばせて脱臭効果を図っています。
重曹と比べると、コーヒーかすの方が私は効果を感じました。コーヒーかすは、2杯分の量でレンチン600w3分。粗熱が取れたら、お茶パック(コーヒーフィルターのまま端を折ってホチキス留めでもOK)に入れ、ゴミ箱にポトンと落としておくだけです。

KEYUKAごみ箱

2杯分のコーヒーかすをレンジでチン

KEYUKAごみ箱

お茶パックやだしパックに入れる

KEYUKAごみ箱

ゴミ箱の底に落としておくだけ!

1ヶ月ぐらい、または効果がなくなってきたと感じたら、新しいものと交換したり、足りないと感じたら2個目を追加したりしています。
他にも、酢を新聞紙に染み込ませてゴミ袋の底の方に入れる方法もありますよね。

まとめ

ゴミ箱は、家具とは違いますが、家電のような消耗品でもありません。実は一度購入したらよほどのことがない限り何年でも買い換えることがない生活必需品だと思っています。いつか壊れるときが来たら…なんて機会はまず訪れないので、「いつか」を待たずに良いものを検討していいと思います。

毎日使うものだからこそ、使い勝手の良いゴミ箱は生活を変えてくれます。あなたの大切なアイテム選びの参考になれば幸いです。

 


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