歳の近い小さい子ども2人とのお出かけ。
上の子は歩かせても、ベビーカーに乗せても、グズグズ言ったりチョロチョロしたり…。
下の子は、ずっと抱っこしていると重い!本当に大変ですよね。
そんなときに便利だという、ラスカルの「バギーボード」を購入しました!
使ってみたらものすごく便利だったので、レビューとともにご紹介します。
バギーボード購入のきっかけは「おでかけにウンザリ!」
筆者には2歳と0歳の子どもがいて、よくベビーカーでお出かけをします。
ただ、2歳の方はイヤイヤ期真っ盛りで、歩かせたらすぐ「疲れたから抱っこ~」、ベビーカーに乗せたら「下ろして~」の繰り返し…。
100mを進むのもやっとで、お出かけが嫌になるほどでした。
そんなとき、街中で道行くママさんがラスカルの「バギーボード」を使っているのを見かけたのです。
バギーボードとは、車輪付きのお立ち台のようなものです。
ベビーカーの後輪に付属の部品を取り付けたら、あとはボードをガチャンと装着するだけ。
その上に子どもを立たせて、ベビーカーのハンドルを持たせたらOK。
ベビーカーを押すと、バギーボードも連動して一緒に動きます。
下の子をベビーカーに、上の子をバギーボードに乗せれば、2人一緒に移動することが出来るというわけなんです!
ボードはいつでも畳んだり取り外すことが可能なので、使わない時も邪魔にならないとのこと。
これは使ってみたい!!
調べていくと、類似品に、「エアバギー2wayボード」というイスまでついているタイプもありました。
ですが、高価だったことと、車にベビーカーを積み込むことを考えると少しかさばりそうだったので、今回はシンプルなバギーボードを購入してみました。
実際にバギーボードを取り付けて、使ってみた!
ベビーカーへの取り付けは、10分程度で終わります。
説明書通りにすれば簡単でした。
大体どのベビーカーにも装着できるそうで、我が家のベビーカー(コンビのメチャカルハンディ)にも問題ありませんでした。
いよいよ上の子を乗せますが、バギーボードの車輪がよく動くので、乗り降りの際はベビーカーのブレーキをするか、動かないように親がベビーカーを支える必要があります。
動き出してみると、とてもスムーズです。
重さも気になりません。(バギーボードの本体重量は1460gです)
最初は子どももおっかなびっくりだったのですが、その楽チンさを知ると、自らすすんで乗ってくれるようになりました。
立って乗れることもアトラクション感覚で面白いみたいです。
ガタガタと車輪の音は大きめに鳴ります。
が!そんなことは気にならないくらい快適!
上の子がグズらない。
下の子をベビーカーに寝かせておける。
素早く目的地に移動できる。
なんと幸せな外出か!(T-T)
気になる点としては、ベビーカーを押して歩いているとバギーボードに私の爪先が当たってしまいますが、慣れれば問題なしです。
使い終わった後の、畳んだり外したりの収納は簡単でした。
まとめ
我が家は今では、バギーボードなしでの外出は考えられないほど重宝しています!
対象年齢は2歳~5歳まで(体重20kgまで)なので、長く使えそうなことも魅力です。
1万円しない、比較的お手頃なお値段ですので、同じ悩みを持つ方にはぜひ使ってみてほしい一品です。