生まれてから、どんどん成長していく赤ちゃん。
どんなふうに記録に残そうかと、成長を楽しみにしているママもたくさんいらっしゃるかと思います。
私は、娘が産まれてしばらくしてから、友達が育児日記をつけている事を知り、それで初めて「記録をつける」という概念(?)に気付きました。
おしっことうんちの回数や授乳の量は産院で言われたから記録をしていましたが、それ以上の育児の日記なんて、そんな事考えたこともなかったのです。
それから私も記録をつけようと思った事もありましたが、実際には日々の多忙さに追いつかなくなってしまい後悔しているひとりです。
成長についてパッと答えられない一歳半健診…
うちの娘は今月で2歳になりました。
おしっこやうんちの回数、寝た時間・起きた時間、体温、ごはんの時間と写真、日記(どこへ行った~などのメモ程度)などの「生活の記録」は、なんとかスマホアプリで記録しています。
日々の忙しさの中ではそれが精いっぱいでした。
でも、一歳半健診を機に、やっと重い腰をあげて「成長の記録」を始めました。
健診では、伝い歩きは何か月の時だったのか、ひとりで歩いたのは何か月の時だったか、今は何語しゃべれるようになったのか、などを保健師さんに聞かれるのですが、私はパッと答えられませんでした。
母子手帳に記録してあったのですが日付で書かれているので、何か月の頃か?と聞かれてもすぐにわからなかったのです。
また、しゃべれる言葉の数は「5、6語くらい」と返答できても、「具体的にどんな言葉?」と聞かれると慌ててしまってすぐには思い浮かばないし、あとから「ああ、そういえば6語以上あったな」と思い出しました。
健診ではその場で「異常がない」と判断できれば構わないのかもしれませんが、親として、子どもの成長記録がパッと言えないのはなんだか悔しいですよね。
これから言葉もどんどん増えていくし、出来る事もどんどん増えていくので、これが記録をつけ始めるラストチャンスなのではないかと思い、つけ始めることにしました。
続かなかった成長記録…そこで「20年分のバースデーブック」!
最初はノートにその日に気付いたことなどを書き留めて、自発的に出てきた単語も書き留めて…と細かくやっていましたが、その作業をルーチンワークにすることができませんでした。
アプリの入力は続けていたし、そこに保育園の連絡帳を書いて、明日の準備をして…とやることが増えて、結局ノートの存在は忘却の彼方へ。
そこで私が購入したのは、20年分の記録ができるバースデーブックです。
誕生からすでに1年半も経ってしまっているけど、20年のうちの1.5年なら、まだ間に合うように思えたので…(笑)
このブックの存在を知って、細かくちょこちょこと書けなくても年の節目で記録できればいいのかなと、気が少し楽になりました(*´ω`*)
その分、アプリの適当だった日記(メモ)と写真共有アプリ(アルバム)に、文章を多めに残すことにして後から見たときに分かりやすくする事にしました。
ハッピーバースデーブック 肝心の中身は?
20年も使うつもりの育児記録ですから、中がどんな感じなのか気になりますよね。
↓表紙を開いてすぐのページ。ここには手形、足形を記録できます。
私はここに手形足形を直接は捺さずに、産院で捺してくれた手形足形をコピーして、糊で貼り付けました。
↓0歳のページは、ここだけは細かく「月ごと」の記録になっています。
成長著しい時期ですから、これはありがたい。
写真を撮り忘れちゃったけど、1歳のページには、「一歳前半」「一歳後半」の枠があります。
2歳以降のページは19歳まで同じ内容です。
全部のページでデザインが違って、どれも派手過ぎずに可愛いのがうれしいです(*´ω`*)
↓20歳のページはメッセージだけのデザインです。こういうデザインだと達成感がありますね。
↓最後のページは身長体重、好きなもの嫌いなもの、病歴などが記載できます。
いやー、20歳の時のメッセージは何を書こうかな…。
20歳のページを見てしまうと、もう今から何を書こうか考えてしまいますね。
素敵なお嬢さんになっているといいなあ。
その前にまずは0歳のページから埋めていかないと!
写真やメモ日記を見返しながら、今年中に現在の年齢のページまで追いつくといいなあ(^-^;)