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お弁当のご飯はいつ炊く?ごはんが炊けるお弁当箱を使ってみた

午前の仕事が終わり、さあお昼だーってお弁当箱を開けるとそこには冷たいご飯が…できることなら仕事で疲れているのだし、暖かい、それも炊き立てのご飯が食べたいなぁ…無理かなぁ…なんて思ったことはありませんか?そんなあなたに朗報です。ついにあのTHERMOS(サーモス)がやってくれました。その名も「炊ける弁当箱」!
さてなんのこっちゃと思ったあなた、これから紹介いたしますから大丈夫です。これで明日からあなたのお昼はほかほか炊き立てご飯に大変身です。

サーモスJBS-360 炊けるお弁当箱について

私も「お昼に暖かいお弁当食べられたらなぁ」なんて思いながら冷たいご飯をたべる毎日でした。しかしある時検索していると何やらご飯が炊き立てで食べられるお弁当箱があるとのこと。早速取り寄せて使ってみました。段ボールから開封してみると何やら複数のパーツが。

どうやら流れとしては
①ご飯を測る(カップに刻みが入っているのでわかりやすいです)
②カップの中でお米を研いで水を入れる
③専用の蓋をつけレンジで500W 8分チンする
④ステンレスの保温ケースに入れ30分蒸らしたらできあがり
というような形でご飯が炊けます。

仕事の朝、20分早く起きてお弁当の支度…今日は暖かい炊き立てのご飯を食べるんだ!と気合を入れて準備しました。

サーモスJBS-360の実力やいかに?

12時になり待望のご飯の時間。

恐る恐る蓋を回してみると…炊けてる!!すごい!!湯気こそ立っていないものの、中からほかほかのご飯が炊けていました!これには本当にびっくりです。

食べてみると、少し硬いかな?水加減を少し考えなければなーと思ったくらいで、他は炊飯器とまったく変わらないレベルのご飯が炊けていました。

後日「これはもしやできるのではないか…?」と思い、あらかじめ炊いておいたご飯を少しチンしてカップに投入。そのまま保温ケースに入れてお昼12時。開けてみると…やっぱりほかほかーーー!(当たり前ですね笑) 他にも保温弁当箱はいくつか出ていますが、ご飯を炊く用なだけあって保温機能はほかのお弁当箱より高性能なのではないかと思います。冷たい硬いお弁当しか食べてなかった私のお昼時間にこのお弁当箱は革命をもたらしてくれました。
ありがとうTHERMOS。あなたもぜひお昼ご飯に革命を。

ただし難点がいくつか…

使ってみて、ほかほかの炊き立てお弁当が食べられることは革命的でした。ただしもちろん難点もいくつかありますのでご注意ください。

①ご飯の量が0.7合と少し多め
私は人より食べる量が少ないので、0.7合は少し多いなぁという風に感じました。ただメーカー推奨目安量が0.7合なだけで、水の量などを工夫したらもっと0.5合でもいけるのかな?と思います。

②手間が多い
いつも前日や朝イチに炊いたご飯を詰めていたので、朝の忙しい時間帯にお米を測って…などするのは面倒かもしれません。特にお子さんが居られるご家庭では難しいかもしれませんね。商品レビューで「前夜にお米を研いで入れ、冷蔵庫に眠らせておく」という方法を見たことがありますが、自分では試していません。

③おかず容器はついていない
お弁当箱といっても、一言で言ってしまえば持ち運びできる小型おひつです。ですからおかずを入れるとなると必然的に炊けていないご飯の上に乗せることになります。私は別でおかずだけ入れたお弁当箱を持っていますが、持ち歩くことを考えると少し不便かもしれません。

④失敗したときの絶望感がすごい
私は今もこのお弁当箱を愛用しているのですが、朝早くにお米や水を測ったりしているとついやってしまうんですよね…。「お腹減ったなーご飯食べよー」と思ってぱかっと開けたら、べちゃべちゃなご飯ができていたり、カチカチのご飯が出てきたり。水加減もなかなか難しいので、何度か失敗をしてもめげない方にお勧めします笑

サーモス ごはんが炊ける弁当箱 JBS-360のまとめ

良い点や悪い点どちらも挙げましたが、お昼ご飯に革命をもたらしてくれることは間違いありません。保温スープジャーにカレーを入れたら熱々カレーがお弁当で食べられてしまいますし、お茶漬けの素であつあつお茶漬けなんてこともできてしまいます。

お昼の休憩をワンランク上げてくれるお弁当箱をぜひ試してみてください。

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