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シャンプーは詰め替えずにそのまま吊るす!「詰め替えそのまま」レビュー

お風呂場にシャンプーボトルなどを置くと、ボトルの底が水垢で汚れるし、場所をとって困る!というような悩みを抱えていませんか?
家族が多いとその分シャンプーやボディソープなどの種類も増えてしまうというご家庭もあるでしょう。
そうなるとボトルの数が多くなり、詰め替え作業をする回数も増えて手間がかかりますよね。
また、ボトルの置き場所にも困るようにもなるかもしれません。

今回は、お風呂場がボトルだらけで掃除も大変!お風呂場をスッキリさせたい!という方や、詰め替え作業が面倒な方にもおすすめの「詰め替えそのまま」という商品をご紹介します。

「詰め替えそのまま」は「そのまま」だからおすすめ!

「詰め替えそのまま」の良いところは、文字通りそのまま使えるという点です。
詰め替えパックを少しだけ切ってポンプ部分を差し込み、パックの底の方にフック部分を取りつけるだけで詰め替え作業なしで使えます。
ポンプ部分の取りつけにはコツがありますが、使い慣れるとあっという間の作業なので、ボトルに詰め替えるより早くて簡単です。
フック部分はタオルかけにかけてもいいですし、シャワーフックに取りつけられる専用の部品もついています。
ぶら下げて使えるので、今までボトルを置いていたスペースに空きができて、お風呂場もすっきりして見えるでしょう。

また、小さなお子さんがいるご家庭では、ぶら下げることで子どもの手が届きにくくなるというメリットもあります。
我が家でも、子供がシャンプーボトルを押して遊ぼうとすることがありましたが、「詰め替えそのまま」にしてからは、高い所にぶら下がっていて手が届かないので遊ばなくなりました。
小さいお子さんがお風呂場で悪さをしてしまって困っている方にもおすすめです。

「詰め替えそのまま」の使い方のコツは?

「詰め替えそのまま」は詰め替え作業をせずに使えて便利ですが、使い方にはいくつかポイントがあるのでご紹介します。

まず、どんなタイプの詰め替えパックでも使えるわけではないので注意が必要です。
詰め替えパックにポンプ部分を取りつけて使いますが、取りつけできるものが限られているのです。

ポンプをつける部分がでこぼこしている場合は、中身が漏れる可能性があるので使用できません。
また、ネジ付きでキャップがついているものや、詰め替えやすいようにパックの先端にパイプがついているものにも注意が必要です。
その場合はネジやパイプの部分を避け、反対側を使いましょう。

そして、一番注意が必要なのは詰め替えパックをカットする時です。
ポンプ部分を取りつけるには、詰め替えパックの端を1cmほど切る必要があります。
ここで切りすぎてしまうとポンプをつけても中身が漏れてしまうので失敗になります。
失敗しないためにも、使い慣れないうちは少しずつ切りながらポンプを差し込んで調整すると安心です。

使って感じた「詰め替えそのまま」のデメリット

我が家では2年ほど「詰め替えそのまま」を愛用していますが、使っていて気になる点もありました。
それはポンプ部分とフック部分の掃除が少し面倒だというところです。

特にポンプ部分は普通のスポンジでは洗えない隙間が多いので、細いブラシでの掃除が必要でした。
細いブラシを使っても洗いにくくカビで黒ずんでしまったりするので、さらに漂白剤などで綺麗にする一手間もあります。

きちんと掃除しておかないとポンプがうまく動かなくなったり、フックが詰め替えパックをはさんでも落ちるようになるので、掃除は念入りにした方が良いでしょう。

最近ではお徳用のサイズとして詰め替え2回分以上の容量が入った詰め替えパックがあります。
2回分までの詰め替えパックならフックから外れて落ちることはありませんでした。
それ以上のサイズになると、念入りに掃除をしたフックでも落ちるようになるのでおすすめできません。

「詰め替えそのまま」でお風呂場すっきり!

シャンプーボトルは毎日のように使いますし、掃除の頻度も高いお風呂場のことを考えると少しでも手間を減らしたいですよね。
置き場所もとらず、ボトルの底が水垢でヌルヌルしてしまうというストレスからも解放されるでしょう。
「詰め替えそのまま」はお値段が安いものとは言えませんが、経済的に詰め替えパックを使えることや掃除の手間を省くことができるというメリットがあるので、私はおすすめします。

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