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クールグリースGのセット力は?使い方とおすすめポイントを紹介

ヘアスタイリングをするとき、どんな整髪料を使いますか?私は今までにジェルやワックス、ヘアクリームなど様々なスタイリング剤を使ってきましたが、まあまあこれは良いかもしれないというものもありましたが、もっとしっくりとずっと使えるものを見つけたいと思い、この坂本高生堂のクールグリースGを購入しました!

クールグリースGを選んだ理由

もともと存在としては知っていたのですが、グリースというものに馴染みがなくどーかなーと思う部分がありましたが、人気があるということで試してみることにしました。
グリースとはなんなのか調べてみると、昔ながらのリーゼントやオールバックスタイルを作り上げる水溶性ポマードのことをいうようです。その説明を見てえっ、ポマード?!古くさいな。と思ってしまったのですが、ここ何年か続いているツーブロックなどのクラシカルなヘアスタイルの流行により人気が再熱したようです。
とくにクールグリースGは1953年発売の老舗ブランドで、それだけの老舗だと信頼感も高いのではないかと思いました。

クールグリース
パッケージはとてもクラシカルで好きなデザインです。フタを開けるとすりきりいっぱいボリューム感の凄い中身が目に飛び込んできます。
ワックスがクリーム状なのに対してグリースはゼリー状の半個体の見た目をしています。手にとってみるとみずみずしいけれどもしっかりした固さがあるなぁと思い、何よりワックスを手につけた後ののようなベタベタが少なかったので、手を洗ったときすぐ洗い流せ、便利な印象でした。

クールグリース

クールグリースGのスタイリング力は?

さてこのクールグリースG。実際のスタイリング力はどうかというところなんですが、これが簡潔に言ってしまえばとても良い!かなり優秀なスタイリング剤だと思います。
まず、他のスタイリング剤と大きく違う点は、常に濡れているようなツヤ感をキープできることです。ジェルなどでもツヤ感はじゅうぶんに出るのですが、どうしてもパリッと固まってしまうので、より自然にツヤ感を出したいと思ったときとても重宝します。それでいてジェルと同じくらいのキープ力も発揮してくれます!
実際に朝ヘアセットをして夜家に帰ってくるまで1度も手直しすることなくキープしていてくれるので、かなりズボラな私にとってはなんともありがたいポイントなのです。

セット方法もとても簡単で、水に濡れた髪の毛をタオルで拭いた半乾き状態で、指先にちょうど乗るくらいの量のクールグリースGを手にとって髪全体に揉み込むように馴染ませます。何回かスタイリングしていてわかったのですが、この時毛先を中心に揉み込んでいくとよりキープ力が増します!そして私の場合は髪質がかなり乾燥している質感なので、一度馴染ませた後にまだツヤ感が出ていない箇所を見つけて少しずつ付け足しながらバランスを見ています。
あとは髪を流したり毛束を作ったりとかなり自由自在にスタイリングすることができます!
ヘアスタイルによってはクシやコームを利用してピチーッと決めることも可能です!

クールグリースGで最も気に入っているポイント!

そしてこのクールグリースGで私が最も気に入っているポイントが、洗い落としがとても楽なところです!ワックスだとシャンプーの際にいつも「もう一回洗った方が良さそうだな」とか「泡立ちが悪いな」と思っていたので、これが水溶性になるとここまでシャンプーが簡単か!と感動しました。

ただ、これだけ洗い落としが良いということは、水に弱い、雨に弱い!ということなのです。なので雨に濡れてしまうと「へたーっ」と髪の毛のキープ力が落ちてしまいます。
雨の日は少し通常のワックスを混ぜて使用すると問題なく使えます!

またクールグリースGには携帯用サイズもあるので、外出先で手直しをするというのも良いかと思います!

まとめ

なかなか手を出さずにいたグリースですが、実際に使ってみるとここまで万能なスタイリング剤があったんだなという印象を受けました!
ベリーショートからロングまで幅広い髪型に対応してくれるアイテムなので是非使ってみてください!

Photo by Roland Denes on Unsplash

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