私は子供の頃から折り紙が大好きでした。難しいものを折ることは出来ませんが、よく折って遊んでいました。折り紙で遊ぶことで、手先が器用になりますし、図形に強くなります。わが家の子供たちにも、折り紙の楽しさを知って欲しいと思って、購入しました。一緒に折って遊ぶことで、子供たちも折り紙が好きになりました。折り紙があるといいことがたくさん!是非、折り紙で楽しく遊んでください。
ちょうどいい大きさ・色の種類が豊富・枚数が多い
3歳くらいになれば、折った折り紙をくちゃくちゃにせずに遊べるようになります。4歳くらいになれば、自分で折ることもできるようになります。まずは興味を持って、折り紙の楽しさがわかることが大切なので、15センチ四方の大きさが一番折りやすいと思います。最初は片面にだけ色がついていて、模様がないものの方がわかりやすいです。
最初は、コップやセミなど簡単なものからスタートしましょう。セミはペンで目を書き入れるとかわいらしくなります。折り紙を上手に折るポイントは、折り目をぴしっと折ることです。子供には「お手てアイロンで、ぴしってしてね」というとわかりやすいです。
だんだん折るのが上手になったら、紙ふうせんやピカチュウも折れます。紙ふうせんは転がして遊ぶこともできます。ピカチュウはおなかのところに「ありがとう」とか「おめでとう」と書くとメッセージカードのようにもなり、プレゼントにもいいです。
移動中や外出先でも便利に遊べます!
雨の降っている日や子供の体調が今一つの時など、外で遊べない時に折り紙は威力を発揮します。折り紙は折り方を変えるだけで、いろいろなものが折れるからです。わが家では折り紙で遊んでいると、夫が「手裏剣と紙飛行機ならパパの方がうまい」と乱入してくることが多いです。家族で楽しく遊べるおもちゃって最高です。
娘はピカチュウが折れるようになって、お友達にプレゼントしたところ、とても喜ばれたそうです。折り方を教えて!と言われて、教えてあげられたようで、家に帰ってきてドヤ顔していました。
折り紙は音がほとんどしないので、飛行機や新幹線の中でも遊べます。白い面にお絵描きすることも出来ます。外出先でレストランに入った時など、料理が届くまでが待てないこともありましたが、折り紙あると遊びながら待つことが出来ます。音も出ないし、汚したりもしないので、とても便利です。帰省や旅行の時は私のバックに入れておいて、すぐに出せるようにしています。
折り紙はいろいろ応用も出来ます
息子が大きくなって、塾に通うようになりました。その塾はイベントやお出かけもするところで、クリスマスパーティを開くことになりました。息子はクリスマスツリーの飾りつけを担当することになり、折り紙でオーナメントをたくさん作っていました。娘は切り紙が出来るようになり、ハロウィンには繋がるジャックオーランタンを切って、ガーランドのように壁や窓に飾っています。
室内でも、移動中でも出先でも遊べて、イベントなどでも活躍できる、広がりのある折り紙は最強です!お出かけの時にママのバックにしのばせてくださいね。ママと一緒に、時にはパパも巻き込んで、家族で遊ぶと楽しいですよ。