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産前産後のおっぱいケアに「ランシノー」を使ってみた

生まれたての赤ちゃんに使うクリームやオイルは、刺激の少ない天然素材のものが人気です。また、そばでお世話をするママ自身が使うものについても、素材や添加物などを気にする人もいるでしょう。特に、赤ちゃんの口に入るものには気を使いますよね。
産後はママも赤ちゃんもケアが必要になることが多いです。母乳育児で乳首が切れたのでケアをしたい。赤ちゃんの肌を保湿してあげたい。ママも赤ちゃんにも使えて、赤ちゃんの口に入っても天然成分だから大丈夫!今回はそんな便利なオイルクリーム「ランシノー」をご紹介します。


ランシノーは羊からとれる天然成分で安心!

ランシノーは、ラノリンという成分で作られています。これは羊の毛についている油のような分泌液を利用してできるもので、天然のオイルなので赤ちゃんの口に入っても害はないので安心です。乳首に塗って保湿することで、切れたりカサカサになった乳首のケアになります。
ほんの少量を指にとり、優しく塗り込みます。授乳前に赤ちゃんが泣くと慌ててしまいますが、拭きとる必要がないのですぐに咥えさせられるのは楽です。ベタベタが気になる場合はお湯に浸して軽く絞ったガーゼやウェットティッシュなどで乳首を拭いてから授乳しても良いです。
ほんの少しの量でも肌になじんでしっかり保湿してくれるので、毎日使っても長持ちします。オイルクリームなので塗るとベタベタする感じはありますが、服や肌着に色やべたつきが付くこともなく、安心して使えます。
ランシノーはチューブに入っているので持ち運びも簡単で場所もとらず、衛生的。いつでも使えて便利です。塗り続けることで効果が高まるので、使いやすさも大切ですよね。

ランシノーは乳首マッサージ、唇や指のカサカサにも使える!

ママの乳首ケアに使ったり、赤ちゃんの肌に使う以外にも、ランシノーにはいろいろな使い方があります。産院では、産後の母乳育児のために妊娠中から乳首のマッサージを勧めるところもあります。
私がお世話になった産院ではそうだったので、妊娠中も産後もずっとランシノーを使って乳首マッサージをしていました。また、水仕事でカサカサしている指先やひび割れそうな唇、かかとの乾燥など、赤ちゃんでもママでも全身に使えるので、卒乳して乳首に塗る必要がなくなった後も無駄になりません。

ランシノーの注意する点!

ランシノーは無香料ですが、少しだけ油のような独特なにおいがします。感じ方は人それぞれなのですが、においが気になったり、赤ちゃんが嫌がったりすることもあるかもしれません。
また、オイルクリームなので冬場などの寒い時期や、気温の低い場所で保管していた場合にはカチカチに固まることがあります。私は冬場に使っていたので、夜中の授乳後に使おうとしたらカチカチですぐに使えず、眠い目をこすりながら手で温めた記憶があります。逆に夏場の暑すぎる室内では、ゆるくなったクリームがチューブから出すぎてしまったこともありました。オイルなのでしょうがないし、小さなことですが、気温で状態が変化するのが気になるという人もいるかもしれません。

このようにいろいろな部分に塗ることができ、羊からとれた天然成分で安心して使えるので、ママ&赤ちゃん、そして高い保湿力を求めている方にもランシノーはとてもおすすめです!最近では手で塗らなくてもいいスティックタイプも販売されているので、使い方に合わせて選んでみてくださいね。



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