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深夜のオムツ替え・深夜の授乳で電気を点けた方がいい理由

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夜中に子供が寝静まった後の寝室で何か用があるとき、子供が小さいと電気を点けるかどうか、非常に悩むと思います。
電気を点けると明るくなるため、色んな作業はしやすくなりますが、子供を起こす可能性が高くなります。子供を起こしたいと思うママさんはいないと思いますし、なるべくならそのまま静かに寝てて欲しいですよね。
今回はそんな電気事情について、私の実体験をお話ししたいと思います。

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深夜のオムツ替えは電気を点けた方が早く終わる

 

おむつ替え

私は本当に不器用です。自分でも情けなくなるぐらい、とにかく手先が不器用で細かい作業が苦手。そのため、ものすごく苦労したのがオムツ替えです。最近息子は10ヶ月になりました。生まれて10ヶ月の間、毎日何度もオムツ替えをしてきたおかげで、以前ほど苦痛な作業ではなくなり、息子が眠っている間のオムツ替えも多少は早く出来るようになりました。
しかし最初の頃はとにかく嫌いな作業でした。なぜなら、オムツ替えが遅いため、オムツ替えをしている最中に息子が起きてしまい、大泣きされていたからです。

「あんた、本当に不器用だよね。もっと早く出来ないの?」
里帰りしていた際に、実母からそう言われました。深夜にオムツ替えで息子を大泣きさせてしまった時の一言です。実母の言い方が冷たく感じて、上手く出来ない事への苛立ちや情けなさから涙が出てしまいました。ただでさえ不器用なので、オムツ替えで起こす可能性を低くしたくて、電気は常夜灯(マメ電気)にしてやっていたんですが、今思うと、不器用な私が手元の見えにくい中でオムツ替えしていたので、ますますオムツ替えが遅くなってしまっていたのかなと思います。

実家から我が家へ帰ってきてから、オムツ替えの遅さが原因で息子を起こしてしまうのが日常茶飯事になり、私の精神状態が悪い方向へばかり進んでいました。私の手際が悪いのがもちろん原因なのですが、オムツ替えをしている最中に息子が嫌がって足を動かすので、ますます遅くなってしまい、息子が起きてしまうのです。
そして息子の声で主人をも起こしてしまうことも…。そんな私に見兼ねて、主人が時々オムツ替えをしてくれました。主人は私よりもオムツ替え経験が少ないはずなのに、なぜか手早く、息子が起きてしまう前に終わります。そのこと自体は「助かった、嬉しい」と感じる反面、オムツ替えの苦手意識がますます強くなってさらにオムツ替えが嫌いになりました。

 

「いっそのこと、慣れるまでは電気点けてやったら良いんじゃない?だって、手先が見えなくて遅くなって起こしても、少し明るくなって起こしても、結果的には息子を起こすわけだから同じじゃん。それなら最初から起こしちゃえば?それで、慣れてきたら常夜灯にすれば良いじゃない?」

主人にそう言われた時、悔しさや情けなさがあり、言われた通りにやるのもなんだか嫌でしたが、開き直って電気を点けてオムツ替えをするようにしました。当然、息子は急に明るくなるので起きてしまいます。
でも私の気持ちは楽になりました。今までは起こさないようにやろうとしているのに起こしてしまってイライラしていましたが、もう起こす前提でオムツ替えをやることで、起こしたらどうしようと焦ることも少なくなり、起きて泣かれても仕方がないと思うようになったのです。
また私も寝ぼけながらオムツ替えをしていたわけですが、部屋が明るくなることで私の目も多少覚めるので、オムツ替えは速くなりました。
オムツ替えに慣れてきてからは常夜灯の明かりの中でオムツ替えをするようになりましたが、最初に常夜灯の明かりの中でオムツを替えていた頃に比べたらだいぶ速くなっており、息子を起こす頻度も低くなっていきました。
手先が器用な人であれば最初から常夜灯の中でもオムツ替えは出来るかもしれませんが、私のように手先に自信がない人は、1度開き直って電気を点けてオムツ替えをしてみてはいかがでしょうか?
開き直ることで、イライラすることも少し減って楽になるかもしれません。

 

深夜のミルクは準備が肝心!

 

ミルク

 

オムツ替えの際は電気を点けてやっていましたが、授乳の際は変わらず常夜灯の中でやっていました。
最初の頃は、なるべく母乳にしようとしていました。母乳であれば、すぐにあげられるし、ミルクと違って準備に時間がかかりません。起きてもすぐにあげてしまえば、そのまま寝落ちしてくれるから、母乳の方が私の睡眠時間が確保出来ると思っていたからです。
ただ、私は母乳が、出る時は結構な量が出たんですが、出ない時は本当に出ていなくて、量がマチマチだったんだと思います。深夜の授乳の時は母乳のみにしていましたが、そのためか、深夜に息子が起きる頻度が高かったのです。「なぜ母乳をあげているのにこんなに起きるんだ」とイライラしていたのは言うまでもありません。

そこで、主人から言われたのが、ミルクをメインにして足りないようなら母乳をあげるということでした。ついでに、ミルクは何mlを飲んだのかが分かりやすいので調整しやすいのがメリットです。少しでも早く作れるように、前もって哺乳瓶に粉ミルクを用意し、水筒にお湯を入れて準備しておく方法にしてみました。
哺乳瓶と水筒をベッドの近くのテーブルに置いておき、息子が泣き始めたらその場で作る。準備さえしてしまえば常夜灯の中でも簡単にミルクが作れるので、時間のロスも少なく済み、息子がよく寝てくれる量のミルクをあげられるようになり、私の睡眠時間も増やすことができました。

まとめ

夜のおむつ替え時や授乳時に電灯を点けるかどうか本当に悩むことが多いと思います。なるべく起こしたくないのは、皆さん一緒だと思います。
私のように「ライトを点けても良い」と開き直ることでストレスが減ることもありますし、電気を点けないで作業できる方法を考えることで増やせる時間もあります。それぞれの状況やお子さんの傾向によって変わると思いますが、電気についても考え方と少しの工夫で、自分を楽にすることが出来ると思います。
24時間体制のお世話は本当に大変ですが、少しでもママが楽になるよう、お宅でも考えてみてくださいね。

 

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