わが家で朝コーヒーを飲むのは私だけです。夫は冷たい飲み物が好きで、子供はまだ小さいからです。私の朝食にコーヒーは欠かせませんが、コーヒーを淹れている間、他のことができなくなってしまうのは困ります。今までもコーヒーメーカーを利用していましたが、ガラスポットだと割れたり、ヒビが入ってしまうこともあったので、ガラスポットではないものを探していました。
また、置き場所を変えることはできなかったので、ミルの付いていない、コンパクトなものを探していました。
その条件に当てはまったのが、「象印 コーヒーメーカー 珈琲通 ECKT50」でした。
象印 珈琲通 ECKT50の良かったところ
ステンレス製のポットは保温性が高い!
象印の「珈琲通」はガラスポットではなくステンレス製のポットを採用しています。そのため、ポットをテーブルに置いたままにしておいても冷めにくいです。おかわりのコーヒーが冷めていると、がっかりしますが、象印の「珈琲通」ならそんなことはありません。しかも、ポットそのものは熱くならないのです。
ステンレス製ポットだからコーヒーが煮詰まらない
ステンレス製ポットの良いところは、これだけではありませんでした。コーヒーメーカーの本体にセットして保温しないので、コーヒーが煮詰まらないんです。これはとてもいいですね。今までは、煮詰まってしまって、残ったコーヒーを捨ててしまうこともあったからです。
自動的にスイッチがオフに!
また、コーヒーメーカー本体で保温しないので、コーヒーの抽出が終わると自動的にスイッチがオフになります。これがとても良かったんです!
スイッチを切り忘れることがないので電気代の節約になるだけじゃなく、ポットがない時にコーヒーメーカー本体が熱くならないので、うっかり手をついてしまってもヤケドをすることがありません。私だけでなく子供が触ってしまうことも考えられるので、これはとてもうれしいことでした。
いつも同じ濃さで安定した味
コーヒーの出来上がりの濃さを3段階で設定することが出来ます。いつものレギュラーコーヒーも好きな濃さに淹れられるので、よりおいしくなりました。コーヒーメーカーならいつも同じ濃さで安定した味で淹れられるのが良いところです。
お手入れ楽々
コーヒー豆を入れるスウィングバスケットも、フィルターケースも取り外して洗うことが出来ます。また、水タンクもはずせるので、給水もしやすいですし、洗うのも簡単です。お手入れがラクラクなので、洗うことが苦になりません。いつでも清潔に使えます。毎日使うものなので、清潔さは大切ですね。
さらに、コーヒーのしずくがこぼれないようになっているので、お手入れする手間が省けます!これも嬉しい仕様のひとつでした。
象印 珈琲通 ECKT50の良くなかったところ
難点を言えば、保温の構造上の仕様だとは思いますが、最後の1杯分くらいは注ぎにくいです。でも蓋を開けて注いでしまえば問題ありません。それにポットを空にした後はすぐに水ですすいだ方が、ポット内部のコーヒーによる着色が抑えられるのではないか、と私は思っています。
まとめ
毎日使うコーヒーメーカーなのでストレスがない物がいいですよね。珈琲通は本当に私にぴったりのコーヒーメーカーでした。買って大正解です!
私のように、
・朝いそがしくコーヒーメーカに頼りたい
・冷めたコーヒーを飲みたくない
・小さな子どもがいてやけどが心配
・お手入れを簡単にしたい
という人におすすめです!
コーヒーメーカーの色は、お部屋で映える落ち着いた赤と、安定のシックなダークグリーンから選べるので、キッチンやダイニングのインテリアや雰囲気にあわせて選んでくださいね。
Craig MelvilleによるPixabayからの画像