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朝に焼きたてパンを食べる方法。10年使い続けてます

朝のスタートは、部屋中に広がる手作りパンの良い香り。無機質なアラーム音よりも、焼きたてのパンの香ばしさに包まれた目覚めの方が断然リッチだと思いませんか?
昨今の断捨離ブームに乗り、炊飯器やトースター、ソファまで断捨離した我が家で、ホームベーカリーだけは10年近く使い続けています。
今回は「パナソニック ホームベーカリー ピンク SD-BH103-P」をおすすめしたい理由とともに、購入レビューを書いていきます。

パンは焼きたてが一番美味しい

ご自分でパンを作ったことがある場合はもちろん、そうでなくてもパン屋さんの焼きたてパンを食べたことがあるなら、その美味しさをご存知ですよね。手間をかけてわざわざパンを自分で作る醍醐味は、この焼き上がる瞬間にあるといっても過言ではないと思います。
ただ、待ち時間や、様子を見ながら手を加える工程もあるため、数時間に渡ってその場を離れられない、という縛りがあります。
この記事を見てくださっているということは、おそらくパン作りそのものを楽しむというより、手軽に焼きたてパンを日々楽しみたい方ではないでしょうか。そんな方にこそ、このホームベーカリーがおすすめなのです。

忙しい朝に焼きたてパンが食べられる

ホームベーカリーを購入した当初は、メロンパンやクロワッサン等、工程の増える種類の菓子パンにも挑戦しました。ところが結局、一番使っているのは、最も手間の少ない普通の食パン、それも朝に予約タイマーで焼きあがるコースです。予約機能を使って夜のうちに材料を投入しておけば、朝の指定した時刻に1斤の食パンが焼きあがっています。1階のキッチンから、2階の寝室までパンの焼ける芳醇な香りでいっぱいになります。休日の朝は特に最高ですよ。

改善してほしいところ

ここまでは良いことづくめですが、いくつか難点もあります。

生地をこねている間の騒音

私の感覚でいうなら、掃除機よりは静かで、洗濯機よりはうるさい音量です。寝室がすぐ隣の部屋だと、うるさくて眠れないかもしれません。ただ、私の使っている機種は10年も前のものなので、新しい機種だと静音になっているそうです。

お手入れがしにくい

直接生地を入れるケースは、洗えますし、私は食器乾燥機にもかけています(推奨されていないので自己責任ですが)。しかし本体は洗えません。底にはパンくずがたまり、溝のある構造のため、ブラシで落としたり拭き取るぐらいしか掃除ができません。神経質な方は気になるかもしれません。

他社製品との違い

デザインや価格、他の面では、他のメーカーにもいいものはあるかもしれませんし、今の機種が壊れたら次はどこのものを買うか、私も色々比較検討すると思います。今使っている機種は、パナソニック製だから良い!という点は正直特に感じません。ですが10年経ってもパンの仕上がりが当初と変わらず、故障することもなく使い続けられています。やはり大手メーカーならではかな、と感じています。
また、万が一部品が破損したり紛失した場合にサポートが受けられるという安心感も、使用頻度が高いキッチン家電には欠かせないですね。

まとめ

手軽に焼きたてパンを楽しみたい、朝に食べたい、というあなた。ぜひホームベーカリーを購入してほわほわで幸せな朝パン生活を楽しんでくださいね!

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