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2歳児に英語の歌絵本をプレゼント!「しまじろうのえいごのうた」レビュー

小さな子どもを育てていると、やはり子どもの知育って気になりますよね。最近は1歳頃から英語に触れ合うことも良いとされていますが、そのファーストステップとして、英語の歌の絵本はいかがですか?今回は、しまじろうのえいごのうたという絵本をご紹介します!

しまじろうのえいごのうたとは?

ベネッセより出版されている、しまじろうといっしょに英語の歌を楽しめる、歌付き絵本です。<こどもちゃれんじ>が厳選した20曲を収録されており、英語圏の子どもたちが慣れ親しんでいる手遊び歌や季節の歌、挨拶、アルファベットや曜日が学べる歌がたっぷりです!

1.London Bridge(ロンドンばし)
2.Mary Had a Little Lamb(メリーさんの ひつじ)
3.The Wheels on the Bus(バスの しゃりん)
4.BINGO(ビンゴ)
5.DO-RE-MI(ドレミの うた)
6.Head, Shoulders, Knees and Toes(あたま かた ひざ つまさき)
7.Under the Spreading Chestnut Tree(おおきな くりの きの したで)
8.If You’re Happy and You Know It(しあわせなら てを たたこう)
9.Eensy Weensy Spider(ちいさな くも)
10.Twinkle, Twinkle, Little Star(きらきらぼし)
11.The Alphabet Song(アルファベットの うた)
12.Seven Steps(1から 7の うた)
13.The Finger Family(ゆびの かぞく)
14.Open, Shut Them(ひらいて とじて)
15.Walking, Walking(あるこう、あるこう)
16.Hello!(こんにちは!)
17.This Is the Way(こうやるんだよ)
18.Sunday, Monday, Tuesday(にちようび げつようび かようび)
19.Jingle Bells(ジングルベル)
20.Happy Birthday(たんじょうび おめでとう)

大人も知っている歌がたくさんあるので、一緒に歌って楽しむことができます。歌の前後でしまじろうがお話をしてくれるのも、子どもが嬉しいポイントです。音量は2段階で調整が可能です。
絵本部分には、綺麗なカラーイラストが描かれているだけでなく、その歌の日本語での意味や、手遊びのやり方が書かれているので、親子のコミュニケーションにもぴったりです。

購入のきっかけは?

子どもが1歳半をすぎ、歌を聞くことや歌うこと、踊ることが大好きになってきました。日本語の歌付き絵本は持っていて、そのおかげでたくさん歌や言葉を覚えるようになったので、英語も同じように歌の本を与えれば、英語の知育になるのではないか、と考えました。
まずはじめに、某英語塾などで使用されている英語の絵本を探してみました。たとえば、「Brown bear,brown bear,what do you see?」という本です。歌を歌いながら絵本をめくって楽しむ、というもので、エリックカールが描かれたものなのでとっても可愛いですし、歌は「きらきら星」と同じ音程やリズムなので歌いやすいのです。
ですが、これではすぐに飽きてしまいそうだと思いましたし、よりたくさんの英語の歌に触れて欲しいので、『日本語の歌付き絵本の英語版』のものがいいのかもしれないと思いました。色々と調べてみたのですが、歌が10曲程度と少し少なかったり、曲目がいまいちだったりと、ピンとくるものが少なかったのです。
「いいのがないなぁ〜」と思いながら数ヶ月経過し、また調べてみると、新刊としてこの「しまじろうのえいごのうた」が発売されていました。曲数は多いし、曲目は現地の子どもたちにも親しまれるものですし、これならよさそうだと購入を決めました。

実際に子供に遊ばせてみた!

子どもに与えたのは2歳頃のことです。歌付き絵本のおかげで、日本語の歌は耳コピでたくさん覚えていて、歌付き絵本が大好きでした。なので、しまじろうの絵本をプレゼントしたときは大喜びです。しまじろうが描かれていることや、お話してくれることも嬉しそうです。歌の前後のしまじろうの”Hello!”などの挨拶も、早速真似しています。歌のボタンにはイラストが大きく描かれているので、どのボタンがどの歌かはすぐに覚えることが出来ました。絵本の部分も丈夫で、破れにくいのがありがたいです。
そして毎日毎日遊んでいるうちに、あっという間に全ての歌を耳コピして英語で歌うようになりました!他の遊びをしながらも口ずさむほどで、狙い通りどころか狙い以上の成果です!今となっては私の方が歌を知らないくらいです。
どの歌も楽しい歌ばかりで、大人も楽しむことができます。ドライブ中も、歌を聞けたり歌えたりするので、子どもが退屈せず大変重宝しています。
購入してから1年経ちますが、今もまだまだ現役で遊んでいます。また、1歳になった下の子も興味をもつようになり、ボタンを押して歌を聞いて喜んでいるので、1歳頃から与えておいてもよかったのかもしれません。

まとめ

今回は、しまじろうのえいごのうたをご紹介しました!まだまだ言葉がよく分からないからこそ、英語の歌にも構えることなく、自然と遊んで覚えていく姿を見ると、やはり固定観念や苦手意識が芽生える前から英語に慣れ親しむことは大切なんだなと感じました。これからも英語を楽しんでほしいです!その第一歩としては、とてもいい絵本だったと思います!

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