数字を数えるようになり絵本の文字にも興味を示し始め、そろそろひらがなを勉強させてみたい。勉強と言っても、やっぱりおもちゃを使って楽しく覚えてもらいたいですよね。そこで私が選んだのは、ひらがなだけでなく、カタカナや英語など幅広く楽しみながら覚えられる知育玩具、みんな大好きなアンパンマンのカラーキッズタブレットです。
アンパンマン カラーキッズタブレットとは?
ボタンを押すとその部分の文字が液晶に表示され、音も鳴るというタブレット型の知育玩具です。
ボタン部分はシートを交換することが可能で、1.ひらがな 2.カタカナ 3.英語 4.数字と仲間達 5.音楽 6.世界の国旗 7.あいさつ の7つのシートから選ぶことができます。
どのシートを使うかをボタンで選択することで、鳴る音や液晶の映像も変わります。映像は動きますし、アンパンマンの仲間たちがたくさん登場します。文字などを読み上げてくれるのはアンパンマンの声です。
シートは本体に最初から貼り付けられている1枚の他に、両面の3枚が付属しており、本体裏にシートを収納できるポケットがあります。
電池は単4アルカリが4本必要です。
カラーキッズタブレット購入のきっかけは?
絵本が大好きな我が子が、2歳になりひらがなに興味をもつようになったので、まずお風呂に貼り付けるひらがなポスターを買ってみました。
とても喜んで毎日遊んでいたのですが、分からない文字は逐一大人に聞かないといけません。
そこで、分からない文字を教えてもらえるおもちゃがあれば、よりスムーズにひらがなを覚えられるのではないか、と考えました。
調べてみると音で教えてくれる玩具はいくつかあったのですが、このタブレットは英語や数字など様々なジャンルが含まれていたので、子どもが興味をもつきっかけになればいいと思い、こちらを購入しました。
実際にカラーキッズタブレットで遊ばせてみた!
液晶付きのおもちゃは初めてだったので、それだけでも子どもは大喜び!しかも大好きなアンパンマンなので、すぐに遊び始めました。
ひらがなのボタンを押しては読み、押しては読み、を繰り返すだけでも面白いようで、長い時間遊んでくれます。
シートを交換するとまた違ったものになるので、飽きずに遊ぶことができます。
特に好きなのは「数字と仲間たち」シートです。アンパンマンの仲間たちが沢山ボタンに描かれていて、押せば液晶にアニメーションが映るので、とても喜んでいました。キャラクターにも詳しくなりました!
さて知育の結果としては、おかげさまであっという間にひらがなを覚えてくれました。ポスターではなかなか覚えられなかった文字も、すぐ覚えられました。シートがあるおかげでカタカナもほぼ同時に覚えました。
特にこのタブレットで覚えられたなぁと思うのが、濁点と半濁点です。たとえば「が」という文字は知っているけれど、それが「か」に濁点をつけたもの、ということが何度説明してもよく分からなかったようでした。ただ、このタブレットで濁音を鳴らすには「゛」→「か」という順番で押さないといけないので、「が」は、「か」に「゛」をつけたもの、ということが遊びながら覚えられたのでした。
国旗もたくさん覚えて、テレビで見かけるとすぐ反応するようになりました。
このタブレットのおかげで沢山のことを覚えることができたと思っています。
ただ、問題点もいくつかありました。
まず、電池の消耗が早いです。しばらく使わないと自動で電源が消えてくれるにも関わらず、比較的早めに画面がチカチカしたり音が途切れたりします。
また、シートを入れ替えるのが難しいです。シートは小さなツメにひっかけて固定するのですが、これが大人でも結構難しいので、子どもにはなかなか大変です。せっかく一人遊びになっているのに、シートの交換のたびに呼ばれるのは結構ストレスでした。また、遊んでいるとずれやすいです。ここはぜひ改善してほしいところです。
ボタンは、はじめ少し強めに押さないと反応しにくかったのですが、しばらく使っていると馴染んできました。
今では1歳の下の子も、知育玩具とは知らず音のなるおもちゃとして気に入って使っています。こうやって遊ぶ中で、自然に文字などを覚えてくれたら一番嬉しいですね。
今回はアンパンマン カラーキッズタブレットをご紹介しました。
たくさんの知識に子どもが触れることができる、素晴らしい知育玩具だと思います!おすすめです。
シートの交換は少し難しいですが、3歳くらいになると自分で交換しますし、ずれないように遊んでくれます。1歳くらいの早めからプレゼントするのもありだと思いますよ!