魚焼きグリル、特にその排気口部分のお掃除ってなかなかハードルが高いものです。なのに、知らないうちに少しずつ油がはねていて、気づけばベトベトになっていたり、炒めものをする時に具材が飛んで穴に入ったり、しますよね…。そんな悩みがぐんと軽くなった、おすすめアイテム「コンロ奥カバー&ラック ALLステンレス」をご紹介します。グリルの排気口部分の汚れを防ぐだけでなく、ラックの役割も果たすので、キッチンのスペースが広がりますよ♪
コンロ奥カバー&ラックに決めた理由
このような排気口部分をカバーする商品にはいくつか種類があります。カバーする部分が斜めになっていたり、横幅が伸縮するものだったり。その中でも私がこの商品を選んだ一番の理由が、「カバー部分をラックとして使える」ということです。ここに、ビビッときました(笑)!
また、継ぎ目がないので、お手入れが簡単そうだとも思いました。上記のことが決め手となり、新築で入居したと同時に購入しました。
コンロ奥カバー&ラックを使ってみた感想
ステンレスの素材がコンロと一体化しているように見えるのが、私のお気に入りポイントの1つです。まるで元から付いていたかのように違和感が無い、と私は思っています。
ただ、どうしても使っていくうちに小さな傷がついてきます。ステンレスのシンクをイメージしていただくとわかりやすいと思うのですが、お手入れを頑張っていても、どうしても使用感が出てくるのは避けられないようです。でも私は、その使用感に愛着が湧いてくるくらい、この商品が大好きです(笑)。
そして、下の部分にわずかな隙間があるので、残念ながら汚れが完全に防げるというわけではありません。しかしそれ以上にメリットが沢山あります。
調理中に必要のないものやすでに完成した料理などを置いておけば、簡単にコンロや作業台のスペースが確保できるのでとても快適です。耐熱性の高いステンレス製ですので、熱い鍋でも平気です。
また、我が家には小さな子供が2人おり、調理の途中でも構わず「ママ〜」と呼ばれることがしょっちゅうあります(トイレや、飲み物をこぼした…など)。急にキッチンから離れなければならなくなった時に、調理中の熱い鍋や、時には包丁など、絶対に子供に触らせたくないものをパッと置いておいたりもします。コンロの一番奥でそう簡単には手が届かない場所なので、そういった意味でもすごく便利です。
お手入れに関しては購入前にイメージしていた通りで、ささっと拭くだけできれいになるので、とっても楽チンです♪
私がこの商品を使い始めてもうすぐ1年になりますが、もう無くてはならない存在になりました。
コンロ奥カバー&ラックの注意点
魚焼きグリルを使用する際は、カバーを取り外すか、もしくは立てかけるなどして排気口からの熱風を妨げないようにしてください。その際に上に置いている物があれば一旦よけることになるので、その手間もちょっとしたマイナスポイントかもしれませんね…。
ちなみに私は、魚を焼く時もフライパンを使うので、魚焼きグリルを使用したことは一度もありません。私のように魚焼きグリルを使う機会がない方には、特にこの商品をおすすめします!
そして最後に、購入前に注意すべきなのが、サイズです。こちらの商品は伸縮しないので、ご自宅のコンロのサイズに合うかよく確認してから購入するようにしてください。
まとめ
「コンロ奥カバー&ラックALLステンレス」には、以下のような特徴やメリットがあります。
- お掃除が難しい部分をカバーしながらラックとしても使える→キッチンのスペースが広がる♪
- ステンレスの素材がコンロと一体化して見えて、違和感が無い
- 継ぎ目がなく、お手入れが簡単♪
この春お引越しをされる方も多いかと思います。新居に入居する際にはぜひチェックしてみてください。そして、昨年末の大掃除を頑張った方も、まだ間に合います!綺麗なうちに次の汚れをカバーして、今年の大掃除はちょっとラクしませんか?