子どもも1歳を過ぎると、お絵かきに興味がわいてきますね。お絵かきは知育にも良いと聞くので、親としてもぜひやらせてあげたいのですが、クレヨンだと意外と力が入らなくてうまく描けなかったり、だからといってペンは大変なことになりそう、、、
そんなお絵かきの悩みが、我が家ではステッドラーの色鉛筆「バディ」で解決しました!
ステッドラーの色鉛筆「バディ」とは?
ステッドラーとは、1835年にドイツで設立された鉛筆製作工場から始まった歴史ある文具メーカーです。現在、鉛筆を中心にボールペンや消しゴムなどの製図用品を多岐にわたり手掛けています。
色えんぴつ「buddy」は、2才からずっと使える色えんぴつがコンセプトとなっています。形は色鉛筆のようですが、子どもが持ちやすいように太軸になっています。1本でクレヨン、色えんぴつ、水彩色鉛筆の3種類の使い方ができ、画用紙はもちろん、かたいボール紙や色の濃い紙にもきれいに描くことができます。
とっても滑らかな描き心地で、子どもでもすいすい描くことができます。黒い紙に描くことができ、さらに描いた上から重ねて描くこともできるので、今流行りのスクラッチ技法も楽しめます。また、描いた上から水に濡らした筆を使えば、水に溶けて水彩画のようになる水彩色鉛筆としても楽しめます。なんとガラスにも描けます。
全18色のカラーバリエーションがあり、つるっとした面なら水拭きで落とせますし、衣服についても素材によっては洗濯で落とすことも可能です。
専用の鉛筆削りが必要ですが、セットにはいずれも付属しています。刃でけがをしないようにストッパーがついているので、子どもに使わせても安心です。
6色セット、12色セット、18色セットと3通り展開されており、18色セットについては水彩色鉛筆を楽しむための筆もついています。
ちなみに鉛筆削りは単品でも売られているので、無くしてしまっても大丈夫ですよ。
購入のきっかけは?
我が家では6色セットを義母からいただいたことが、バディとの出会いでした。
そのとき我が子は1才半くらいで、すでにクレヨンも色鉛筆も持っていたので、クレヨンばかりあってもなぁ…と思ったのが、正直なところでした。ただ、1才半ではクレヨンも色鉛筆も筆圧が足りず、あまりきれいにお絵かきはできませんでしたので、バディも一緒にクレヨンは2才くらいまでほとんど使いませんでした。
実際に使ってみたら…
我が子が2才半くらいになり、筆圧が強くなってきて、クレヨンでも絵が描けるようになったので、お絵かきが大好きになりました。一般的なクレヨンを使っていたのですが、しっかり濃い色が描けるわけではなく、まぁ形はちゃんと見えるけどもう少し薄いなーといった感じでした。色鉛筆にも興味をもちましたが、こちらは筆圧がまだまだ足りませんでした。
そんなとき、子どもが奥底にしまっていたバディを見つけてきました。そういえば貰っていたなぁ、使わないのももったいないし開けてみようか、と思い、やっと開封しました。
子どもが絵を描きだすと、びっくりしました!子どもの弱い筆圧でも、ものすごく鮮やかな色で描けるのです。なめらかに鉛筆が動き、子どももとても描きやすそうです。
この頃エジソン箸を使い始めたところで、鉛筆の持ち方も正しく持たせるようにしていましが、クレヨンだと正しい持ち方では筆圧が足りず、結局握るような持ち方になっていましたが、バディなら正しい持ち方でもとてもきれいに描くことができます。
なんでもっと早く使わなかったのか!と後悔したほどです。こんな素晴らしい色鉛筆をなぜ知らなかったのでしょうか。周りのママ友でも知っている人はあまり多くなかったのですが…保育園や幼稚園で使った方がいいんじゃないの!?と思うほどの使いやすさです。
がんがんお絵かきしても長持ちなのもありがたいところです。専用の鉛筆削りもしっかりしていて刃にカバーがついているので、子どもが使っても安心です。
今は下の子が生まれ、上の子がバディをもらったときと同じ1才半になったのですが、弱い筆圧でもバディでたくさん絵を描いています。2才から、と言われてはいますがよく使えています。お絵かきが好きになってくれたらいいなと思っています。いずれ18色セットも購入したいと思っています。
今回はステッドラー社の2才からつかえる色えんぴつ「バディ」をご紹介しました。
子どもがいる家庭みんなにおすすめしたいお絵かきグッズですよ!