子どもは1歳を過ぎたころから指先が器用になり、シール遊びが楽しくなってきます。
うちの娘はシールの代わりに弱粘着で剥がしやすいウォールステッカーを壁や床などに貼って楽しんでいます。
種類が豊富!100円均一のウォールステッカー
ウォールステッカーと言えばおしゃれなおうちのインテリアですが、ホームセンターやインテリアショップでなくても、最近はダイソーなどの100円均一でウォールステッカーが購入できます。
よくあるシルエットのタイプなどシックなデザインから、ハワイアンやファンシーなアニマル柄、子供が好きそうな乗り物など、大きさも大小さまざまな種類を選ぶことができます。
↓うちの娘にウケがいいのは、やっぱり乗り物と動物。
ウォールステッカーで遊ぶメリット・気を付ける事
★ウォールステッカーで遊ぶメリット
- 貼ったり剥がしたり、貼り直しができる。
- ノリが弱いので家具に貼ってもシールの痕が残りにくい。
- よくあるシールよりサイズが大きいので、小さい指でも扱いやすい。
★ウォールステッカーで気を付けること
- 口に入れて喉に詰まらせないよう気を付ける。
- 壁紙の薄さや状態によっては壁紙がくっついてしまう可能性がある。
- フローリングのワックスは剥がれてしまう恐れがある。
特に賃貸の場合は気を付けてください。
段ボールや木材などにリメイクシートを貼って立てかけて固定し、そこを「シールやステッカーを貼っていい場所」としてもいいかもしれないです。
リメイクシートはツルツルの質感の物を選ぶとシールを剥がしやすいです。
ウォールステッカーで遊ぶ時のポイント
最初のうちは、親が台紙から1枚ずつ剥がして子どもに渡すと遊びやすいです。
慣れてきて子どもが自分で台紙から剥がしたがるようになったら、剥がしやすいように外側のシールを剥がしてから台紙を渡してみましょう。
↓写真のように、意外と綺麗に外側のシールだけ剥がせます(これが地味に気持ちいい)。
外側のシールがなくなると、乳幼児の指でも簡単にシールが剥がせます。
形がはっきりしていて、サイズが小さすぎないデザインを選んでいますが、中には大人の爪やそれより小さいシールも入っています。
あまりに小さいものは口に入れてしまった時に分かりにくいので、
外側のシールを剥がす時に一緒に剥がして最初から無かったことにしています。
「上手に取れたねー」「ぺったんしようか」など声をかけています。
※そのまま口に運ぶようなら「お口に入れたらダメ」としつこく言っています。
慣れれば、声をかけなくても自由勝手にぺたぺた貼りにいきます。
台紙から剥がすのもどんどん上手になっていきます。
貼り終わったら「できたね~」「上手にペッタンしたね~」「これはおうち、これは鳥だね~」などと声をかけています。
(娘の後ろの青いクジラもウォールステッカーです。なぜかこれだけは剥がさずに、半年以上ずっと貼られたままです…不思議。)
貼り付けたと思ったら今度は、カリカリと剥がして台紙に戻したり、床に貼ったり、別の場所に貼ったり。
床に貼っても簡単に取れるのがウォールステッカーの良いところ。
我が家のフローリングにはワックスをかけてありますが、シール遊びをする前から剥がれてるので諦めています^^;
他にも自分の服や、ベビーゲートの柱や、ボールプールのボールにも貼り付けたりします。
節分の豆まきの豆のように、後日「こんなところから?!」「まだ出てくるの?!」と発掘されるのも楽しいポイント(?)です。
娘は当時1歳半なので直感のままにペタペタしていて、私はそれを見守ったり、余ったシールを一緒に貼ったりして遊んでいますが、もう少し娘が大きくなれば親子で相談をしながら貼りあえるのかなあ、なんて思っています。
ちなみに、シール部分が埃やゴミで汚れたり、粘着力がなくなったり、折れ曲がって直せないような時には、役目が終わったとして娘に目撃されないように捨てています。
遊ぶ頻度は、毎日ウォールステッカーを渡してしまうと飽きてしまうので、我が家では多くても週2~1回くらいです。
そのくらいならコスト的にも痛くないですしね!
ぜひウォールステッカー遊びを親子で試してみてください♪
↓ちなみに2018年のクリスマスツリーはウォールステッカーにしました。
100円均一のお店で、200円~300円くらいで売っていたと思います。
雑誌付録などの紙製シールも、ウォールステッカーの上から貼りました。
娘ひとりじゃ手の届かないところにツリーを貼り付けておいて、飾りつけシールを貼るときは一回一回娘を抱っこして貼らせました。
大変だったけど娘は嬉しそうに貼っていました。
普通のツリーの飾りつけより簡単だと思うので、これはアリだなと思いました♪