あなたはエコバックを使っていますか?近年プラスチックごみによる海洋汚染の環境問題が深刻化しているなか、プラスチックごみの削減に向けて企業が様々な取り組みをスタートさせていることをご存知の方もいらっしゃるかと思います。そしていよいよ、プラスチック製レジ袋の有料化が7月1日より全国でスタートします。地域によっては既に有料化が始まっているところもありますよね。1枚数円だとしても、買い物のたびに購入していれば積み重なってバカにできない金額になりますし、自然環境保護の視点からもスマートではありませんよね。
そこで今回は、買い物のお供としていつも持ち歩きたくなるような、おすすめのエコバックをご紹介します。
どれにする?おしゃれな柄から選べるエコバック
毎日のお買い物には、お気に入りのエコバックを持ち歩きたいですよね。こちらはENVIROSAX(エンビロサックス)という、2004年にオーストラリアで誕生したエコバックブランドです。その豊富なデザインと使いやすさで、ハリウッドセレブにも愛用されているそうですよ。薄くて軽い生地なので、畳むと手のひらサイズのコンパクトさなのに、耐荷重は20キロと丈夫で大きさもスーパーの大きいレジ袋の容量なので、たくさん買っても安心です。そして何より専属デザイナーによる豊富なデザイン!ポップなものからシックなものまで揃っていますので、あなたのお気に入りの柄が見つかること間違いなしです。
大容量!で保冷・保温もできるエコバック
夏場のお買い物は、お肉やお魚などの生ものの傷みが心配になりますよね。またアイスクリームや冷凍食品などが溶けてしまうのも心配です。そんな時に頼りになるのがこちらの保冷ができるエコバックです。サイズはレジかごにぴったりハマる大きさで、容量もたっぷり!内生地が保冷生地になっており、薄くて軽いのにしっかり保冷してくれます。さらに保冷剤を収納できるスペースもありますので、より冷たさをキープしたい時に便利です。外側には長財布も入れられるポケットも付いていますので、お買い物にはこのバック一つで出掛けられますね。お買い物はもちろん、夏場のレジャーにも活躍してくれそうなアイテムです。
コンビニ専用?!小さめエコバック
コンビニでのお買い物では大きな買い物をすることは少ないですが、お弁当や細々したものをたくさん買うことがあるので、意外にレジ袋は必須アイテム。そんな時に便利なのがこちらの小さめエコバックです。小さめですが、マチが広いのでコンビニのお弁当も水平に入れることができます。メッシュ素材で小さく丸めてもシワが気にならないので、常に携帯しておくと便利なアイテムです。カラーはサンドベージュやレッド・カーキなどの5色展開です。
エコバックが当たり前になるこれからは、「用途別にエコバックを持つ」ということがスタンダードな時代になりそうですね。
オーガニックコットンのトートバックタイプ
バック一面のロゴが目を引くこちらは、「ザ・ノースフェイス」のキャンバス生地のトートバック型エコバックです。横幅47センチ縦44センチにマチが10センチあり、しっかりしたキャンバス地なので水などの重たいものでも安心して運べます。もちろんエコバックとしてだけではなく、通勤・通学用のトートバックとしても使えますよ。「いかにもなエコバックはイヤ」「エコバックにもオシャレにこだわりたい」というあなたにおすすめです。
シュパッと折りたためる!縦型エコバック
こちらはちょっと珍しい縦型タイプのエコバックです。しずく型のフォルムがなんとも可愛らしいですよね。そしてのこのアイテムの最大の特徴は、シュパッと折りたためること!バックの持ち手と底面のテープを持って一気に引っ張ることで一瞬で棒状になるので、あとは半分に折りたたむだけ。エコバックを畳むことが面倒だなーと密かに思っていたあなたに朗報です(笑)お買い物時だけでなく、お出かけの際にもサブバックとしても活躍してくれそうなアイテムです。
今回はこれからの生活の必需品になるであろう、エコバックのおすすめアイテムをご紹介してみました。デザインや保冷機能など、あなたが気になるアイテムはありましたか?どれも畳むとコンパクトなサイズになるので、普段持ち歩く時でも邪魔にならないのが嬉しいですよね。
環境にもあなたのお財布にもやさしいエコバック。これからはエコバックを「ただ買った商品を入れる袋」としてではなく、「お気に入りのバック」の一つとして、ぜひこの機会に日々の生活に取り入れてみてくださいね。